ハーレクインコミックス キララから4冊揃って発売されました。
Ⅰ「白夜のシンデレラ」
北欧の王家の娘 三つ子の一人、エリと、
王国の戦士 ハウクの、身分違いロマンスです。

雪がずっと降っていて、寒そうで切なかった気分です。
あとがきにおまけマンガ?が1Pついています。
Ⅱ「月下のあやまち」
三つ子の長女?しっかり者のリブと、
王宮で一番のプレイボーイ、フィンのラブロマンス。

この作品は結構コミカル?です。
ラストがやっと雪の中で、雪が降ると冷静になった?感じです。
おまけマンガの2回目つき。
Ⅰ、Ⅱは6月11日に発売されてます

Ⅲ「宿命の出会い」
三つ子の最後の一人、困り者のブリット…。
王位を継ぐであろう、冷静なエリック。
このお話から『王家を巡る陰謀』の姿が見えてきます。

お話が佳境になってきたので増ページ版です。
一番描くのが難しかったのは、ブリットにドレスを着せることだったかも…。
おまけマンガの3回目つき。
Ⅳ「仮面のプリンス」
亡くなったとされていた、プリンスヴァルブランドがやっと登場!

一番描きたかったお話で、こちらも増ページ版ですが、
それでもまだ描き足りなかった気分です…。
「赤い髪の女性は女神」のヒロインを、どんな女性にするかも楽しかったです。
おまけマンガ最終回つきです。
Ⅲ Ⅳ 7月11日に発売されました

資料集めや、キャラ表を描きだしてから、
完成までに5?6?7?…年くらい?
もう描けないと何度も思いながら、
完成することが出来たのは本当に嬉しくて、
たくさんの方に感謝がいっぱいの大切な作品です。
読んで頂けたら光栄です。